三原市といえば、瀬戸内海有数のマダコの産地として有名。潮の流れが速く、恵み豊かな三原の海で育ったブランドタコ「三原やっさタコ」は、プリプリとした歯ごたえと濃厚な旨みを堪能できると評判だ。
市内には、伝統料理の「タコ飯」や「タコ刺し」をはじめ、「タコ天」「タコせんべい」「タコが入ったお好み焼」など、タコを使った名物グルメを味わえる店も多い。各店自慢の逸品を食べ歩いてみては。
▲三原市の名物「タコ飯」には、プリプリのタコがたっぷり!
▲良質なマダコを育む瀬戸内海。筆影山の山頂、竜王山の展望台から眺められる多島美は瀬戸内海随一と評されている
デザートやおやつを楽しむなら、冷やしておいしい「くりーむパン」で有名な『八天堂』の本店やカフェ、瀬戸内海を眺望できる絶景カフェへ。なかには、ここでしか手に入らない限定スウィーツもあるので、お土産にしても喜ばれそう!
「うきしろロビー観光案内所」では「みはらカフェ&スイーツ食べ歩きクーポン」のお得なキャンペーンを実施中。スウィーツのみのクーポンは4枚綴り1セット500円、「CAFÉカフェ+スイーツクーポン」は1セット1000円で販売中。
▲『八天堂 カフェリエ』の名物「本気のメロンパン」。『JR三原駅』からすぐの場所には『八天堂 港町創業店』もある
お土産でもうひとつおすすめなのが、広島を代表する日本酒「醉心」。三原市は古くから酒の醸造地として栄えてきた歴史があり、現在は唯一の蔵元『醉心山根本店』が実直に酒造りを続けている。国内外から高く評価されている銘酒をぜひ持ち帰ろう。試飲や酒蔵見学も実施しているので、あわせて楽しみたい。