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終了しました。開催中~5月29日(日)「INSPIRING LOVE THROUGH ソバハニアートラグコレクション展」
INSPIRING LOVE THROUGH ソバハニアートラグコレクション展
- 5月18日(水)~5月29日(日)9:30~17:00
- 高松市美術館 市民ギャラリー(入場無料)
数千年もの長い時を受け継がれてきた伝統芸術の結晶
この度、四回目となる高松市美術館での展示は、ペルシャ絨毯の五大産地のひとつクム
(コム・ゴム)で生産された、美しいシルク絨毯を中心に、精細な文様の花々が一面に咲きほころぶ、彩り鮮やかな手織りの絨毯の数々を公開いたします。絨毯に咲き拡がる
花々のように、笑顔が拡がり、この世界が少しでも平和へと歩みをすすめ、明るい未来
へとつながるようにと祈りを込めて。とくに子供たちには、本物に触れ、その瞳で直に芸術を見て、感性を養い、元気で笑顔いっぱいの世界を作ってほしいと願ってやみません。触れられる芸術である手織り絨毯を展示し、みなさまのご来場をお待ちしております。
魔法の絨毯の秘密
本当に手で織るの?
はい。織り機に縦糸をセットし、その糸に手でウールやシルクの糸で結び目をつくり織ります。細い糸でつくる精細な絨毯だと1㎝四方に100個もの結び目があります!ひとつひとつ結ぶので、とても時間がかかります。何人もの職人が何年もの月日をかけて織った絨毯もありますよ!
なぜかみんなが集まるって本当?
絨毯は主にウール、シルクといった天然素材を紡ぎ、色鮮やかな染色も自然素材を原料とします。保温力・調湿力に優れ、どの季節においても快適なため、居心地のいい場所を知っているペット達も集まるという話はよく聞きます。イランの家庭でも絨毯の上に直に座り、団らんの時を過ごします。
何年たっても使えるって本当?
手織りの絨毯は一つひとつ結び目が固く結ばれているので、
傷んでもその部分だけを補修し、使い続けることができます。
また自然素材でできているからこその経年の変化を楽しみ
何十年何百年とお使いいただける製品です。
PROFILE
ペルシャンパレスは、私たちの母国、イランの代表的な伝統文化であるペルシャ絨毯やギャッベ、キリムなどを日本の暮らしに取入れ、多くの人々にその魅力を知ってもらいたいという思いから1987年、香川県高松市で設立しました。デザイン、風合い、品質の良いものを求めてペルシャ絨毯の産地として世界的に有名なクム、ナイン、タブリーズ、イスファハンをはじめ、シルクロードの国々から直接買い付けし、選びぬいた製品をご提供しています。特にトルコのヘレケは日本一のコレクションです。現在、神戸ギャラリーには数千点を在庫しており、日本の気候風土やライフスタイルに調和するよう開発したオリジナル製品もご紹介しています。
WORKS
高松市美術館、米子市のアジア博物館・井上靖記念館、神戸市の白鶴美術館や祇園祭の山鉾の懸装、ラグジュアリーホテルのインテリアほか、全国各地へ納入しました。
PUBLIC RELATIONS
◎著書「憎まない」出版
ソバハニの半生を綴る自伝的著書を2017年に出版。
◎BS7「ワタシが日本に住む理由」(東テレ)2018年10月
ふるさとイランや香川での暮らしを語り、ゲスト出演。
◎KSB「スーパーJチャンネル」(瀬戸内海放送) 2020年4~9月
夕方のニュース番組で水曜コメンテーターとして半期レギュラー出演。
◎FMcocoro・FMヨコハマ「SUNSTAR WEEKEND JOURNEY」
2022年1月 文化の交流をひもときながら、世界の国々や人々との心の距離を近づける本村由紀子さんの番組にゲスト出演。
展示期間中にお越しになれない方は、庵治ショールーム、または神戸ギャラリーにて
豊富なサイズ・デザインの絨毯をご覧いただくことができます。ぜひお気軽にご連絡ください。
≪ご来社の際は、お電話またはホームページよりご予約をお願いいたします≫