終了しました

絵本作家・林明子が物語絵本「はじめてのおつかい」を初めて手掛けてから、約40年。この作品をきっかけに、「こんとあき」や「おつきさまこんばんは」、

「はじめてのキャンプ」など、数々の名作を生み出してきた彼女。本展では、林明子の代表作であり初期の作品である「はじめてのおつかい」や「こんとあき」から最新作「ひよこさん」までの絵本原画の他、彼女がイラストレーターとして活動していた時の貴重な作品や角野栄子作「魔女の宅急便」に添えた挿絵など、約200点の原画や資料を観ることができる。子どもたちが魅せる、ほんのわずかな心の揺らぎや葉っぱ1枚1枚の瑞々しさまで優しく繊細に描き出し、世代を超えて多くの人に愛される彼女の作品をぜひその目で楽しんで。関連イベントとして、高松市立紫雲中学校と香川大学教育学部附属高松中学校の生徒と一緒に美術の楽しみ方を探るワークショップ「宝物をみつけよう！（5/4（木・祝）10～16時）」と「はじめての美術館たんけん！（5/4（木・祝）、13（土）、20（土）各日14時～）」も実施。申込み不要なので、そちらにも参加してみよう！