- EVENT
- 今度の休日はどこへ行く?
家族や友人と出かけたいイベントからアート情報まで幅広くご紹介!
TOP >
イベント >
終了しました。3/1(木)~7/1(日)小豆島で「おとこせんせ」として親しまれた池田正輔氏が撮影した写真の一部を公開Gallery KUROgO 第二回企画展 岬の分教場回顧録「池田正輔展」
終了しました。3/1(木)~7/1(日)小豆島で「おとこせんせ」として親しまれた池田正輔氏が撮影した写真の一部を公開
Gallery KUROgO 第二回企画展 岬の分教場回顧録「池田正輔展」
- 終了しました。
- 二十四の瞳映画村
東讃エリア
名作「二十四の瞳」の舞台・小豆島に実在した男先生、池田正輔氏の写真展を開催。昭和23年の春、妻・嘉代子と共に小豆島の苗羽(のうま)小学校田浦分校に赴任してから9年間に渡って撮った写真の一部を公開する。赴任直後は、外地からの引揚者だったため、「なんちゃ持っとらん せんせ(何も持っていない先生)」と言われるような暮らしだった2人は、岬の分教場周辺地区に住む人々に支えられ、「おとこせんせ」、「おなごせんせ」として慕われた。平成20年に嘉代子が他界し、その遺品の中から見つかった正輔(平成9年没)によるフィルムには、折に触れて撮影された子ども達との学校での日々や村の風景などが収められていた。正輔本人が現像したプリントは失われてしまったものの、残っていたフィルムから再びプリントした作品を展示する。貧しく物のない時代、村の人々と学校が子どもたちを共に育てていた戦後の分校の様子を感じられるはず。色褪せた写真の中に懐かしさだけでなくお互いを支え合うこれからの希望の道標を見つけて。