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終了しました。開催中~12/24(月・祝)明治時代のヨーロッパで大きく動いた西洋美術その影響を受けた日本の芸術家たちの作品を紹介
アート・コレクション 明治の海の向こうでは
- 終了しました。
- 香川県立ミュージアム 常設展示室4・5
高松中心部
日本では明治時代にあたる19世紀末から20世紀初頭にかけ、めまぐるしい変化を遂げた西洋美術。それらの西洋美術は明治末期から大正、昭和の日本における美術の展開に大きな影響を与えている。本展ではワシリー・カンディンスキーの《響き》などの館蔵の西洋美術作品と共に、欧州留学や雑誌での紹介を通じて西洋美術に触れ、影響を受けた日本の芸術家たちの作品を紹介する。小林萬吾の油彩《晴日のあんず(晴れたる日)》や藤川勇造のブロンズ《朝露》、猪熊弦一郎の油彩《御神楽》など、絵画作品から立体作品まで、31点を観ることができる。会期中には関連イベントとして12/8(土)にはティローン・ランダウ(テノール)と中條那子(ピアノ)による、観覧無料のミュージアムコンサートや11/17(土)、12/1(土)には担当学芸員によるミュージアムトークも実施。時代の中で変わりゆく美術の面白さに触れてみて。