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香川県や香川県酒造組合、本場さぬきうどん共同組合など県内の8団体から成る「うどんに合う酒を考える会」。
同会が県内の酒造メーカーと協力して2014年に開発した「うどんに合う酒」を県内外の幅広い世代の人々に親しんでもらいたいと、発売以来初めてラベルを変更。デザインは高松工芸高等学校のデザイン科の生徒から募集。応募総数27作品から3つの優秀作品が選ばれ、竹内夏子さんのデザインが最優秀作品として、新ラベルに使用されることが決定した。
【INFORMATION】
うどんに合う酒とは…
香川の名酒蔵である『西野金陵』、『綾菊酒造』、『小豆島酒造』の3蔵がそれぞれの技を活かして製造したお酒。
6月初旬より販売開始予定!
県内の酒店や旅館、かがわ物産館「栗林庵」などで販売。
最優秀賞/竹内夏子さん
目に付きやすい赤色を多用し、うどんや器に注がれた酒、縁起が良いとされる松を描いた。中央には外国人にも伝わるよう「SAKE」の文字が。
優秀賞/浅井美空さん
うどんを波に見立て、ネギやかまぼこをあしらった和風のデザイン。
優秀賞/香川真緒さん
一面にうどんを描き、日本酒の原料であるコメも合わせてデザイン。
- 主催
- うどんに合う酒を考える会
- TEL
- 087-851-2661