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昔から米どころ魚どころとして知られる、私たちが暮らす香川県。温暖な気候と自然が育んだ山海の幸にも恵まれ、四季折々に旬の味を生かした郷土料理が受け継がれている。今では全国的に有名な讃岐うどんも香川の郷土料理の1つ。その原材料をみてみると、地元の特産品である小麦、醤油、イリコ等から作られており、一杯のうどんの中にも香川の豊かな風土の恵みが満ちていることが分かる。本展では、江戸時代のうどん屋が描かれている、金刀比羅宮所蔵の重要有形民俗文化財「象頭山社頭並大祭行列図屏風」をはじめ、弥生時代の製塩土器、農具、瀬戸内海の漁具、醤油や味噌作りに使われてきた道具などを展示。讃岐の食、そして食を通して見える郷土の姿を紹介する。「さぬきの食の歴史」、「海の暮らし、山の暮らし」「さぬきのさしすせそ」など、7つの視点から「さぬきのFOOD」を味わってみよう。
- 主催
- 高松市歴史資料館
- TEL
- 087-861-4520
- 料金
- 一般200円(160円)、大学生150円(120円)、高校生以下及び65才以上の方、各種障がい者手帳をお持ちの方は無料(要証明書) ※( )内は20名以上の団体料金