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去る3/27(火)、『高松国際ホテル』にて県の新ブランド「オリーブ地鶏」の発表会が開催された。「オリーブ地鶏」の紹介や試食が行われ、会場には畜産関係者や飲食業者ら200人以上が足を運んだ。甘さと旨味が通常の鶏肉よりも強い「オリーブ地鶏」は、年間約20万羽の出荷量を見込んでおり、そのうち「瀬戸赤どり」が約15万羽、「讃岐コーチン」が約5万羽となっている。
すでに県内の多くのスーパーで販売を開始しており、県内飲食店でも「オリーブ地鶏」を使った料理が提供されている。ぜひ1度ご賞味あれ。
「オリーブ地鶏」って何?
瀬戸内の穏やかな気候が育んだ豊かな旨味と爽やかな風味が特徴。
「オリーブ地鶏」とは、県産地鶏の「瀬戸赤どり」と「讃岐コーチン」にオリーブ飼料を2週間以上投与したもの。通常の鶏肉と比較し、甘み成分の「グリシン」が1.6倍、旨味成分の「コハク酸」が1.2倍高いことが確認されている。