『ThinKniT』ニットの新しい可能性

ニットの新しい可能性を生み出す、今までになかった球体のランプシェード

東かがわ市で手ぶくろなどの製造販売を行っている『イチーナ』が、新たに手掛けるニット製品の新ブランド「ThinKniT（シンクニット）」。第一弾として誕生した「ThinKniTLIGHT」は、無縫製で編み上げる日本発の「ホールガーメント」という3D編み機を使用。設計段階から球体になるようにデザインし、1本の糸で立体的にニットを編み込んだ、まさに長年培った技術の賜物。編地にはフランス産リネンを使用、植物の葉脈をイメージしたVein（ベイン）や花弁をイメージしたPetal（ペタル）の模様が浮かんだような2種類のデザインは、自然でやわらかなニットの編み地と照明の光が木漏れ日のような光を楽しめる。ニットの新しい可能性を提案してくれる、老舗企業の新しいチャレンジに今後も期待が高まる。

◆ SHOWROOM ◆

香川県出身の建築家・小川博央氏に依頼した、空間も楽しめるショールームは一見の価値あり。「ThinKniT」では、球体のランプシェードの他に、バッグ、ウォールパネル、クッションなどを展開。

◆ ITEM ◆

[ThinKniT LIGHT]
オンラインショップにて購入可能！
Vein（25㎝）32,000円＋税（30㎝）38,000円＋税
Petal（25㎝）38,000円＋税

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INSTAGRAM:thinknit17