これまでとこれからの百年を紡ぐ想いを書く店『百歳書店』

3月31日(水)にOPENした『百歳書店』。店名に“書店”とあるのに本は売っておらず、地元で愛され百年続く企業や百年以上地域に根ざしたもの、これから百年先も続けていきたい、残していきたいものを集めている。商品の隣にある本には、そのものが持つ“物語”が記されており、作り手の想い、手に取った人々の想いが1冊の本を作り上げていく。ものの魅力に触れられるだけではなく、地域の歴史や人々の営みを知るきっかけになるお店へぜひ足を運んで。

創業昭和40年の「米屋しょうべえ」のお米や、創業明治42年の『菅組』の父母ヶ浜の砂を閉じ込めた砂時計など。今後、出品者が増える予定なので、お楽しみに!

作り手とお客さんの想いを伝え合う「本」

メッセージを書いた紙はこちらの投函箱へ。後日、本の白紙ページにメッセージが追加され、本が厚みを増すごとに、そのものが持つ物語が豊かなものになる。

※駐車場あり