人と会う機会が多く、手土産に馴染みのある4名に教えてもらったお気に入りの手土産。
それぞれの選ぶ時のポイントや人気和菓子店の逸品を要チェック！
開店と同時に多くの人が訪れる『夢菓房 たから』は、香川を代表する老舗和菓子店。『tsutaeru』代表の尾田さんは、進物は“心を贈る”という日本の美しい文化であると言い、ストーリーのある手土産を選ぶのが彼女の鉄則なのだとか。作り手の想いや歴史をお菓子に添えることで、その土地の魅力を伝えることができるとも教えてくれた。四季折々のお菓子で彩られるお店へぜひ足を運んでみて。
✿いちご大福（1個･280円）
契約農家が朝一番に摘んだ大粒の苺をこだわりの自家製白餡と一緒に柔らかいお餅で包んだ、人気ナンバー1商品。
✿祝「令和」の和菓子さくらチョコいちご大福（1個･330円）※期間限定
こし餡のいちご大福をさくら風味のチョコでコーティングした新作。さっぱりとした餡とまろやかなさくらの花のチョコが絶妙にマッチ。
※席数20席 駐車場60台
明治43年創業、四季折々のお餅やお菓子を販売しており、華道家・細川さんお気に入りの店。職業柄季節感を大事にしていると言う彼は、手土産も四季折々の商品を携えるのがルール。「柏餅」は、生の団子で餡を包んでから蒸すという昔ながらの製法を用いているので、独特の食感と味わいが楽しめる。
✿柏餅、よもぎ団子（各140円）
昔ながらの製法で作られる「柏餅」は、歯触りの良い食感が特徴。店主自ら摘んだよもぎで作る「よもぎ団子」も絶品！
※席なし 駐車場なし
「観饅」の愛称で親しまれる「観音寺饅頭」は、観音寺市内でしか手に入らない銘菓。手作業で作られる美味しさがクチコミで広がり、県外からもお客様が足を運ぶ名物となっている。職業柄、様々な人と会う機会が多い三好さんと田尾さんの2人もこの饅頭の大ファンで、誰にあげても喜ばれる逸品だと太鼓判！
※席数25席 駐車場あり
