●社会福祉法人 すみれ福祉会とは
高松市を中心に、地域の方がいつも安心と幸せを感じる場所であるように、地域内に溶け込み信頼され、また職員同士のつながりを大切にして事業運営を行っています。刻々と変化する現代社会の中にあって、時代の要請に応え、少子高齢化に対応した老人福祉施設や保育所などを開設し、社会に貢献できる法人となれるよう、日々努力しました。そして、法人の目指すべき目標として、「ご利用者の主体性を大切にし、質の高いサービスを提供する。」を掲げ、また、地域との融和を大切にし、地域に根差した施設となるよう、役職員全員が一丸となって取り組んでおります。※職員約700名、12施設展開中。
●松福町では、3つの施設を展開します。
①特別養護老人ホーム松福苑(仮称) 、(併設)認知症高齢者グループホーム松福(仮称)
全室個室のユニット型特養30床、ショートステイ10床、併設の認知症高齢者グループホーム18床及びデイサービスセンター、その他防災拠点スペースや機能訓練コーナー、交流スペース等々の設備を備えた施設となっております。
②さくら福々保育園(仮称)
さくら福々保育園は、松福町プロジェクトの一環として、令和3年3月に開園予定の認可保育所です。 子どもたちの健やかな発達に心を配り、未来を担うことができる「生きる力」を育てます。
③ふくふく児童クラブ
放課後留守家庭の児童をお預かりし、適切な遊び及び生活の場を提供します。経験豊かなスタッフと共に、お迎えまでの時間を有意義に過ごしていただけます。英語教室やプログラミング教室なども好評です。
※最新情報は、すみれ福祉会ホームページ「本部ブログ」をチェックください。
『社会福祉法人すみれ福祉会』ってどんな職場なの? どんな人が働いているの? そんな疑問に答え、働く人たちの「ON=仕事」と「OFF=プライベート」をナイスタウン編集部がリポートしました。
社会福祉法人 すみれ福祉会 さくら木太保育園
県内初となる保育園と特別養護老人ホームの合築施設。世代間交流を図ることで、子どもの健やかな成長と高齢者の生きがいづくりを促します。
住所:香川県高松市木太町5113-15
TEL:087-802-8080
備考:特別養護老人ホームきたまち苑との合築施設
●久原さんへインタビュー
気づきと驚きの連続、保育の楽しさを実感!
兄に影響を受け中学生の頃からハンドボールを始めた久原さん。進学後もハンドボールを継続するため、部活のある環太平洋大学短期大学部に進学しました。同校は、キャンパス内に幼稚園と保育園を有し、保育の実践力と即戦力を身につけることができる国内唯一の学校です。久原さんは、自分の抱く保育士になる夢と、好きなハンドボールが続けられることができ、充実していたと話します。就職するなら地元香川でと決めていた久原さん。保育実習の際に、ある先生との出会い、その指導方針に感銘を受け、保育士になりたいという思いをさらに強固なものにしていきました。現在、社会福祉すみれ福祉会の一員として働く久原さんは、「さくら木太保育園」に所属。「元気と笑顔」をモットーに、愛らしい笑顔と快活な姿に、通園する園児やその親御さんたちから厚い信頼を受けています。入職して1年と5ヶ月。今年から4歳児を受け持つようになり、毎日が気づきと驚きの連続だといいます。「日々の声掛けや、気づきなど、子どもたちが心も体も成長していく過程を見るのがすごく勉強になります。年齢や発達に応じた遊びを学びに繋げ、自分で考え、自分から行動できる力を育む保育を目指します」。
久原さんが所属するさくら木太保育園は、子どもの創造力や感性を育むことを目的に毎日、絵本の読み聞かせの時間を設けたり、外部講師によるリトミック教室やアーキペラゴなど、楽しく遊んで学べる環境づくりに取り組んでいます。
さらに、法人の特色を活かし、高齢者施設との世代間交流も積極的。今年はコロナ禍のため、ソーシャルディスタンス(社会的距離)を保ち、創意工夫を凝らしてふれあうことで、思いやりや感謝の気持ちを育むことができました。子ども間だけでなく、職員同士の連携を図りながら子どもの成長を後押しします。
久原さんはいつもハキハキとして明るく、園のムードメーカー的存在。子どもやその親御さんたちからすごく慕われています。
根っこからのスポーツウーマン。学生時代はハンドボール競技で、全日本高等学校ハンドボール選手権優勝、国体で優勝するなど輝かしい実績の持ち主。そんな久原さんは、何事にも「元気と笑顔」を心掛けて日々を過ごしています。
ソフトバレー、バレーボール、キックボクシングと、多い時は週7日、仕事帰りに楽しむほどスポーツが大好き。日曜日は、小学生にハンドボールの指導をし、伝える、教えることの難しさを実感しています。学生の頃からスポーツで培われてきた厳しさや、チームワークを大事にするという精神が今の仕事にも活かされています。
いつも生き生きと輝いている久原さん。これからも一緒にプレイして楽しみましょう。
『社会福祉法人すみれ福祉会』ってどんな職場なの? どんな人が働いているの? そんな疑問に答え、働く人たちの「ON=仕事」と「OFF=プライベート」をナイスタウン編集部がリポートしました。
社会福祉法人 すみれ福祉会 特別養護老人ホームおりいぶ荘
特別養護老人ホームおりいぶ荘は、利用者様が有する能力に応じて、可能な限り自立した日常生活を営むことができるように支援することを目的としています。見学、面接は随時可能です!気軽にいつでもご連絡ください。
住所:香川県高松市太田下町2020番地1
TEL:087-815-1800(代表)
備考:特別養護老人ホーム、ショートステイ、デイサービス、訪問介護、老人介護支援センター、グループホーム
●インタビュー
仕事と育児の バランスが取りやすく 安心して介護職に専念
「職員同士の関係が良い」。元同僚である友人のこの言葉がきっかけで、すみれ福祉会に入職を決めたという堀川さん。「特別養護老人ホームおりいぶ荘」で介護職員として働きはじめ4年。その間に結婚、出産を経験し、1年と2カ月の産前産後と育児休業を経て職場復帰しました。「私の場合は、子どもがまだ小さいので、短時間勤務に就いています。ここはスタッフ間の協力体制が整っているので働きやすく、育児も安心してできるのが魅力です」と微笑む堀川さん。2歳のお子さんを抱える子育てママです。そんな堀川さんの仕事は、利用者様の着替えや食事、口腔ケアなどの、あらゆる日常生活を介助すること。利用者様一人一人を注意深くし観察し、『どうしてもらいたいんかな』と、いつも利用者様の気持ちに寄り添うように心掛けていると話します。実は堀川さん。この仕事に就く前は、地元の動物病院で動物看護師としてのキャリアを重ねてきました。介護の現場も同じですが、コミュニケーションを取るなかで忘れてはいけないのは相手を思いやる優しい気持ちです。「今日も楽しかった」、「いつもありがとう」。利用者様、またそのご家族からいただける感謝の言葉。この一言が、毎日の心の支えとなり働く原動力につながると話します。「これからも介護の現場で経験を重ね、子育てが落ち着いたら、介護福祉士の資格取得を目指し、キャリアアップにつなげたいと考えています」と前向きな姿勢で語ってくれました。
堀川さんが所属する施設は、特別養護老人ホームに加えユニット型ショートステイやグループホームなどが併設されています。各部署のスタッフ同士が連携を図り、相互に協力し合える職場環境が構築されていることが良いところです。 「介護で大事なことはいかに利用者様の立場に立ち、気持ちに寄り添うことができるかだと思います。これからも先輩や同僚の働く姿を励みに、キャリアアップも目指し頑張りたいと思います」。
いつも堀川さんの優しさに触れることができ、 こちらも元気をもらっています。
休日は公園に行ったり、買い物に出かけたりと家族で過ごす時間を大切にしている堀川さん。最近はまっているのはカメラ。「花や空が好き」と、その時の感動を一枚におさめSNSにも投稿します。また自宅で過ごす時は、子どもの洋服や小物を作るなど手芸も得意です。これからは、紅葉に彩られた山やお寺の風景が楽しみのようです。
いつも素敵な写真を撮ってくれて嬉しいよ。 たくさん家族の思い出を作っていこうね。
すみれ福祉会では一緒に働いてくれる仲間を募集しています!未経験者は先輩職員が丁寧に指導します。まずはHPをご確認ください。※年齢・経験不問です。
お問い合わせ先
高松市松縄町1016-1
087-815-0022
担当:矢野
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