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地域医療を支えるドクターをご紹介 正しく理解して適切なケアを ~女性のためのクリニック特集~

女性特有の病気や悩みについて、ドクターにお話をお伺いしました。自分のカラダのことをよく知って、明るく健康的な毎日を過しましょう。

 

医療法人社団啓里会かわさきレディースクリニック

女性特有のあらゆる悩みを患者様目線で一緒にサポート

女性がリラックスできる雰囲気の待合室が印象的な当院は、子宮がん検診や月経異常、不妊治療など、婦人科一般の診療で、女性の心と体のケアを、患者様の立場でともにサポート。特に若年層の悩みに多い生理痛や子宮内膜症の予防に効果が期待できる低用量のピル処方をはじめ、HPVワクチン接種などにも対応。また40代後半から迎える更年期と上手に付き合うための女性外来(漢方やプラセンタ療法)なども推奨しています。より充実した人生を送るために、一緒に健康を目指しましょう。

 

▲診察室

診察スペースは診察室と処置室に分かれており、超音波エコーなどの検査機器を取り揃えています。医師、スタッフ全員が女性なので安心して診療が受けられます。

 

キッズスペース併設の白を基調にした洗練された待合室。医師・スタッフの感染予防対策はもちろんのこと、院内の全てに除菌や換気を行い、患者様の安全お守りするよう対策を行っています。

 

体のこと、治療のこと、さまざまな疑問・不安が出てくるもの。こちらのコーナーでは、女性の健康についてQ&A形式で答えていただきました。

 

答えてくれたのは

医療法人社団啓里会 かわさきレディースクリニック 院長 川崎 香里先生

1995年に東京女子医科大学卒業。岡山大学付属病院産婦人科、愛媛県立中央病院産婦人科、県内の基幹病院などを経て、2012年5月にかわさきレディースクリニックを開業。日本産婦人科学会専門医。

 

つらい更年期症状の悩みや女性特有の悩みなど、どんな些細なことでもいいので一人で抱え込まず勇気をもって来院してください。少しでも楽になれる予防法や情報を提供します。

 

Q.妊娠かなと思ったとき、初めて産婦人科にいくタイミングは?(質問 20代後半 女性)

A.もし妊娠かなと思ったら、予定の月経を確認し1~2週間遅れた頃に受診していただくといいと思います。ドラックストアなどで販売している妊娠検査キットで調べるのでもかまわないし、自分で調べるのが抵抗があるということであれば、その段階で産婦人科を受診してください。

 

Q.不妊治療を受けるために適したタイミングはあるのでしょうか?(質問 30代後半 女性)

A.年齢によりますが、普段検診を受けていない方であれば、妊娠したいと思ったら産婦人科を受診して、異常がないか、病気がないかなどの確認をしていただくことをお薦めします。通院で検診を受けているということであれば、一年タイミングを取られて受診することをお薦めします。

 

Q.低用量ピルについて教えてください。(質問 20代前半 女性)

A.一般的に低用量ピルというと避妊で使われていますが、最近では月経異常の治療にも保険で使うこともできます。低用量ピルを内服することで月経量が減ったり月経痛が軽減したり、月経前のPMS症状が改善したりします。子宮内膜症の予防や治療としても低用量ピルを選択肢として提案することもあります。

 


 

Shop data

 

医療法人社団啓里会かわさきレディースクリニック

TEL:087‐802‐5525

住所:香川県高松市番町3丁目19-15

駐車場あり

 

●診療時間

●休診

水曜午後・土曜午後・日曜・祝日

●診療科目

産婦人科

 

Information

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