お米
県内では例年、8月中旬から10月下旬にかけて稲刈りが行われ、11月頃に新米が店舗に出揃う。主に栽培されているのは、「おいでまい」「あきさかり」「コシヒカリ」「ヒノヒカリ」などで、中でも「おいでまい」は、香川県で開発・育成したオリジナル品種。
保存方法
お米は匂いがつきやすいので密封容器に入れて、冷蔵庫の野菜室など涼しい場所で保管するのがおすすめ!
美味しい新米の季節がやって来た!端正込めて育てられた旨味を堪能しよう
「中讃地域おいでまい生産者組合」部会長の松浦さんは、50年以上にわたりお米を栽培しており、自身も大のお米好き。約15haの田んぼのうち6haで「おいでまい」を栽培し、JA香川県の指導のもと、こまめな水管理を行うなど、試行錯誤しながら美味しいお米づくりに取り組んでいる。おいでまいマイスターでもある松浦さんの新米を美味しく炊くコツは、①素早くお米を研ぐ、②水をいつもよりおちょこ一杯分少なく入れること。また、炊飯器の保温機能を使わず、食べきれない分は別の容器で保存する方が、美味しく食べられるそうなので、ぜひ試してみては。