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【第6回】寒い冬に食べたい熱あつグルメ! 香川「しっぽくうどん」&石川「能登かき」

香川県&石川県のコラボ特集の第6弾は、冬に定番の「熱あつグルメ」がテーマ!うどん大国・香川県の冬限定うどん「しっぽくうどん」と讃岐うどん文化をはじめ、石川県の冬の鉄板グルメ「能登かき」を堪能できるイベントやお店をご紹介します。

 

 

 

 

【香川】県民だけが食べている讃岐うどん、冬の定番”しっぽくうどん”

▲香川県民の冬はやっぱりこれ、「しっぽくうどん」

 

香川県民のソウルフード「讃岐うどん」は、かけ、しょうゆ、釜揚げ、釜玉、ざる、ぶっかけなど、様々な食べ方がありますが、実は県外ではほどんど知られていない香川県民の冬の定番うどんがあります。その名も”しっぽくうどん”。秋から冬にかけて獲れる数種類の野菜をはじめ、鶏肉・油揚げ・豆腐などをダシで炊いたものを茹でたうどんにかけたものです。冬は「しっぽく」と言われるほど、讃岐うどん文化の中でも古くから存在しており、うどん屋のメニューに「しっぽく」が登場すると、香川県民は冬の訪れを感じます。

 

鶏肉と旬の野菜がたっぷり入ったアツアツのしっぽくうどんは、栄養満点で食べごたえもあり、寒い冬にはもってこいのうどんメニューです。お店によって具材の種類や大きさが異なるのが特徴で、多くのお店では10月から3月下旬頃まで提供されています。

 

【香川・うどん屋①】麺業3代、90年余りの歴史がある「さぬき麺業」

県内で4店舗、東京・大阪で1店舗ずつうどん屋を営んでいるさぬき麺業。その歴史は大正15年まで遡ります。当時、「うどん名人」と呼ばれた初代・香川菊次さんが興した「香川屋」から始まり、2代目・政義さん、3代目・政明さんと、親子3代にわたってうどん作りの製法を受け継ぎ実践し続けています。

 

▲「さぬき麺業 松並店」の店舗前に立つ3代目・香川政明さん。

 

さぬき麺業のうどん作りにおいて大切なことは3つ。①うどんを好きになる、②熟練すること、③まごころを込めて作ること。さぬき麺業の職人たちは常にこの3つを大切にして、美味しいうどん作りに励んでいるそうです。さぬき麺業の「しっぽくうどん」には、大根・金時にんじん・ゴボウ・里芋(親芋)・豆腐・揚げ・鶏肉・こんにゃくといった8種類の具材が入っています。親芋は通常の里芋よりも大きめのサイズで、それが丸々1つ入っているというから驚き。創業から変わらない味わいでファンの多い一杯です。

 

▲丸ごと1つ入った親芋や香川県産の金時にんじんなど、大きめに切った具材がゴロッと入っているのが特徴。「しっぽくうどん(680円)」。10月~3月上旬頃まで提供。

 

▲釜あげうどんは、茹でたての麺を釜からあげてそのまま桶に入れたうどん。うどん本来の味が楽しめるので地元の人にも人気!「天ぷら釜あげ(837円)」。年中提供。

 

さらに、さぬき麺業ではお土産用のうどん販売のほか、うどん打ち体験や工場見学も行なっているので、ぜひチェックしてみてください!

 

▲店舗入り口には、自宅でも讃岐うどんが作れるお土産物が置かれている。広々とした店内はグループ・団体での利用もしやすい。

 

<店舗情報>
さぬき麺業 松並店
香川県高松市西ハゼ町235-1
TEL:087-866-4981
営業時間:10:30~15:00(時短営業中)
定休日:年中無休 駐車場:あり(大型バス可)
HPはこちら>>

 

【香川・うどん屋②】歴代の県知事も足を運ぶ「さぬき手打うどん 番丁」

1972年創業の手打ちうどんの店「番丁(ばんちょう)」。家族3人で営むアットホームな雰囲気の食堂のようなうどん店です。近隣には香川県庁や学校、病院、会社があり、昼時にはお店の外にお客さんが列をなすほど賑わいます。

 

▲自身の父親が立ち上げた「番丁」を20年前から手伝う2代目・合田哲哉さん。

 

▲アットホームな雰囲気で会話が飛び交う店内。お昼時にはお店の外にお客さんが列をなすほど人気。

 

番丁のうどん作りにおけるこだわりは、「出来たてを提供すること」だと言います。忙しく働く人たちに、出来たての美味しいうどんを食べてもらいたいという想いから、当日の朝にうどんを練って、当日中に提供することを大切にしているのだそう。天ぷらにしても注文を受けてから揚げるので、いつでも出来たてアツアツが味わえます。

 

そんな番丁の「しっぽくうどん」には、里芋・鶏肉・大根・にんじん・揚げ・こんにゃく・しいたけ・豆腐といった8種類の具材がたっぷりと入っています。こだわりは、具材を大きく切り、煮崩れしないよう野菜と肉とを分けて炊いていること。毎年提供期間が近づくと問い合わせが増える、まさに人気の一杯なんだそうです。創業50年経っても変わらない味わいと温かいおもてなしで出迎えてくれる番丁でお気に入りのうどんを見つけてみてください!

 

▲うどんの麺が見えなくなるほど、たっぷりの具材がのっているのが特徴。「しっぽくうどん(600円)」。11月~3月末頃まで提供。

 

▲揚げたての3種類の天ぷら(エビ・イカ・鶏肉)と千切りキャベツが入ったユニークな一杯もおすすめ。「ミックスぶっかけうどん(550円)」。年中提供。

 

<店舗情報>
さぬき手打うどん 番丁
香川県高松市番町4-14-26
TEL:087-833-8076
営業時間:平日10:00~19:00、
土曜10:00~14:00
定休日:日祝、第2土曜
駐車場:なし(近隣有料Pあり)

 

【香川】冬の定番「しっぽくうどん」とは?

讃岐うどんは、小麦、水、塩というシンプルな材料のみで作られます。その日の天候や湿度によって水加減や塩の量を調節しながらうどんを練ります。包丁で1本1本切った麺は、断面が少し凹んですっと「角」が立っており、茹でることでさらに鋭角が鋭くなり、そのような形状の麺を香川では「エッジが立っている」と呼びます。このエッジと、生地を足で踏み固める「足踏み」の作業により、極上の”コシ”が生まれます。このような職人の技によって、讃岐うどんはツルツル、モチモチでコシのある麺に仕上げられ、つゆのノリやのど越しの良さが生まれるのです。

 

▲生地を麺切り包丁で切っている様子。よく見ると太さが均一になっているのが分かる。これも職人だからこそなせる技!

 

▲切った後の麺の美しさたるや…。スッと角が立っている。このなが~い麺を、たっぷりのお湯を沸騰させた釜に入れて茹でる。

 

▲大きなゆで釜の中で泳がすように茹でることで、うどんの麺に均等に火が入る!

 

空の玄関口・高松空港には、「蛇口からうどんのダシが出る!」そんな不思議な蛇口が存在します。さらに、香川県西部を中心に、家を新築した際の新しいお風呂には年長者から順に入り、浴槽に浸かりながらうどんを食べるという習わしが残っています。「まさか、本当に??」と思う方もいるかもしれませんが、本当なんです…。

 

関連記事>>>うどん県旅ネット|おっとびっくり!うどん文化

 

香川県を訪れたら、讃岐うどんに舌鼓を打ちながら讃岐うどん文化を存分に味わってみてください。冬場はあったか~い「しっぽくうどん」をチェックするのをお忘れなく!

 

 

 

 

【石川】旬の「能登かき」を求めて穴水町、七尾市中島へ!

▲石川を代表する冬の味覚の一つ「能登かき」。

 

ここからは、石川県の冬の熱あつグルメをご紹介します!石川県といえば「海の幸」グルメ。特に冬の日本海から揚がるカニ、ブリ、カキを目当てに、何度も訪れるリピーターもいるほど旅人の心をくすぐります。今回は石川の冬の味覚から熱々を楽しむ「能登かき」をクローズアップしてご紹介!

 

石川県でカキといえば能登の七尾湾・穴水湾の「能登かき」。富山湾のさらに内湾となる穏やかな海では、マガキ(真牡蠣)の養殖が盛んです。沿岸の穴水町や七尾市中島は「能登かき」を看板メニューに掲げる飲食店が多数あり、冬から春にかけて焼きがき、かきご飯、カキフライなどを中心にしたフルコースが提供され、カキ三昧な産地ならではの食イベントが開催されます。

 

▲能登の七尾湾・穴水湾で「能登かき」が養殖されている。

 

【石川】穴水まいもんまつり“冬の陣”かきまつり(穴水町)

穴水町では能登の旬の味覚を四季折々に提供するグルメイベント「穴水まいもんまつり」を開催。「まいもん」とは「美味いもの」という意味の能登弁で、春の陣(イサザ)、夏の陣(サザエ)、秋の陣(和牛)、冬の陣(カキ)の季節ごとに、協賛飲食店がテーマ食材を使ったフルコースを統一料金・統一メニューで提供しています。

 

季節の中でも人気ナンバーワンは冬の陣のカキ! 新鮮なカキを産地で思い切り贅沢に、お得に味わえます。「穴水まいもんまつり”冬の陣”かきまつり」のフルコースは、各店共通で焼きがき、カキフライ、酢の物(モズクまたはナマコ)、かき御飯、吸物、漬物付きで4,180円です。

 

▲共通のセット内容・価格で提供されるフルコース例。お店によって単品メニューもある。

 

<EVENT DATA>
穴水まいもんまつり”冬の陣”かきまつり
TEL:0768-52-3790(穴水町観光物産協会 )
期間:2023年1月7日(土)~5月7日(日)
メニュー:かきフルコース 4,180円(焼きがき、カキフライ、酢の物、かき御飯、吸物、漬物)
協賛飲食店:11店
HPはこちら>>

 

【石川】冬季限定「のと鉄道」穴水駅のホームに直結した食事処(穴水町)

▲炭火で焼いた「能登かき」は格別! 新鮮な魚介や干物もあるので、いろいろ炙って楽しみたい。

 

「能登かき」を食べに穴水町・七尾市を訪れるなら、「のと鉄道」でローカル線の旅はいかがしょう。しかも、「のと鉄道」七尾線の終着駅・穴水駅では「能登かき」を炭火焼きで楽しめる「あつあつ亭」が3月19日(日)までの冬季限定でオープン。穴水駅の名物となっているホーム直結の食事処で、新鮮な「能登かき」を楽しめます。

 

メニューは「能登かき」の焼きがき、カキフライ、かきご飯、味噌汁、漬物が付いたフルコース「あつあつセット」(2,000円)や、「かき釜飯」「かき蒸し焼き」のほか、干物やアルコール類、ソフトドリンクなどもあります。列車の旅は車の運転を気にせずお酒が楽しめるのも嬉しいですね。2023年の「あつあつ亭」でのお食事は「のと鉄道」利用者限定、3日前までの予約制となっているので、必ず利用法をチェックして予約してからお出かけください。

 

▲駅のホームに隣接した「あつあつ亭」は、線路にかかる跨線橋の裏、または階段右手のホーム脇からアクセス。

 

▲「あつあつ亭」は全国で唯一の跨線橋上にある飲食店。特に跨線橋の席は窓から発着する列車が眺められる特等席。

 

<店舗情報>
穴水駅ホーム「あつあつ亭」
観光列車:のと鉄道観光列車予約センター
TEL:0768-52-2300(予約期間1ヶ月~3日前)

 

普通列車:のと鉄道旅行センター
TEL:0768-52-0900(予約期間2週間~3日前)

 

期間:2023年1月14日(土)~3月19日(日)
営業時間:期間中の土・日曜、祝日 時間制60分4コマ ※事前予約が必要
①10:10-11:10 ②11:30-12:30
③12:50-13:50 ④14:10-15:10
HPはこちら>>

 

【石川】七尾湾 能登かき街道(七尾市中島)

▲協賛する各店自慢の「能登かき」料理はバラエティ豊か!

 

近年、「能登かき」生産の中心になっているのが七尾湾。七尾市中島町はカキの養殖が盛んで、湾沿いの街道には多くのかき料理店、かき小屋、直売所などが連なります。養殖している生産者が直営する飲食店も多いので、併設する直売所でお土産にカキを購入したり、予約発送してもらうこともできます。

 

穴水町では「穴水まいもんまつり」協賛店が統一料金・セット内容でフルコースを提供する一方、中島町で開催される「七尾湾 能登かき街道」は、それぞれのお店がメニューを設定し、単品メニューも豊富なのが特徴。お店ごとにバラエティ豊かなかき料理を提供しているので、フルコース、洋食スタイル、釜飯など各店の自慢の味が楽しめます。アラカルトでいろいろ食べたい、ボリュームを自分で決めたいという人には嬉しい設定です。

 

<EVENT DATA>
七尾湾 能登かき街道
TEL:0767-66-0001
(鹿北賑わい創出交流実行委員会【能登鹿北商工会】)
期間:2023年1月7日(土)~5月7日(日)
メニュー:フルコース、単品など各店ごとに内容・価格が異なる
協賛飲食店:16店 [能登かき直売所] 15店

HPはこちら>>

【石川】目の前の海から食卓へ!海辺のカフェで「能登かき」を炭火で味わう

穴水町の「穴水まいもんまつり”冬の陣”かきまつり」協賛店の一つ「Coast Table(コースト テーブル)」は、店名そのままに目の前の海で揚がった「能登かき」が味わえるお店。夫の義己さんが養殖した「能登かき」を、妻の祥江さんがカフェで提供しています。

 

▲「Coast Table(コースト テーブル)」では、夫の義己さんが養殖した「能登かき」を、妻の祥江さんが2016年にオープンしたカフェで提供。

 

▲海辺の小さな集落にあり、カキの美味しさも絶品ながら、景色もご馳走になるお店。店の外には湖のように穏やかな湾が広がり、テラス席もある。

 

▲養殖場は店から船で数分の場所にあり、海の透明度に驚かされる。

 

フルコースは2種類あり、焼きがき15個、カキフライ、酢の物、かきご飯、吸物、漬物が付いた4,180円のAセットと、「牡蠣とホホホたけのアヒージョ」が付いて焼がき8個のBセットから選べます(カキフライなどは同じ)。ボリューム満点なので、グループならA・Bセットや単品を組合せ、シェアして楽しむのもいいですね。

 

2023年5月7日(日)までの「穴水まいもんまつり”冬の陣”かきまつり」期間の土・日曜は混み合うため要予約、平日も予約がおすすめです。5月頃はマガキ(真牡蠣)と同時に岩ガキも登場するそうです。

 

▲Aセットは、焼きがき、お吸い物、かき飯、モズク酢にカキの佃煮も付いて盛りだくさん。軍手、トング、かきナイフは焼きがきの必需品。

 

▲焼きがきは珠洲の珪藻土コンロ、能登町の木炭で焼いて味わえる。焼き方はメニュー裏面に書かれたガイドを参考に! 義己さんが大切に育て、きれいに磨き上げたカキは購入も可能。

 

▲「牡蠣とホホホたけのアヒージョ」(880円)は単品注文やバゲットの追加もできる。

 

<店舗情報>
Coast Table(コースト テーブル)
石川県鳳珠郡穴水町中居南2字107
TEL:080-1966-1761
営業時間:11:00~16:00(最終入店14:00、15:00LO)
定休日:12~5月:水曜、6~11月:火・水曜 ※祝日の場合は翌日
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【石川】「かき釜飯」が名物!「能登かき」養殖場直営の食事処

「七尾湾 能登かき街道」に協賛している「能登かき」の養殖場「宮本水産」が直営している食事処です。七尾湾から水揚げしたばかりの新鮮なカキを目の前で焼いて味わえ、注文してから炊き始める「かき釜飯」も人気です。

 

▲「七尾湾 能登かき街道」の協賛店の一つ「宮本水産」名物の「かき釜飯」。コースにも含まれるが、単品の「釜めし(吸い物・酢の物・漬物付き)」もある。1合あるので 2、3人でシェアもおすすめ。

 

一番人気、かき三昧が楽しめる「カキコース」(3,800円)は、焼きがき10個、かき釜飯、カキフライ、お吸い物、酢の物、漬物がセット。カキを焼いている間に釜飯やカキフライなどが運ばれてきて、いい頃合いに釜飯が炊き上がります。かきフルコースの他にも「能登かき」単品メニューが充実し、イカ焼き、鶏の唐揚げ、うどんや蕎麦などのメニューもあります。また、岩ガキの養殖もしているので、タイミングが合えば冬のマガキ(真牡蠣)と同時に生の岩ガキを楽しむこともできます。

 

▲「宮本水産」の「カキコース」(3,800円)は、焼きがき10個、かき釜飯、カキフライ、お吸い物、酢の物、漬物がセット。焼きがきは10個、20個など追加オーダーもできる。

 

▲自分で焼いて楽しむ、ぷりぷり、熱々の焼きがき。

 

▲焼きがき、かきの酒蒸し、カキフライ定食などの「能登かき」単品メニューのほか、イカ焼き、鶏の唐揚げ、うどんや蕎麦などのメニュー充実。「かきのジェラートアイス」はぜひデザートに!

 

平日はふらりとランチに訪れることもできますが予約がおすすめ。特に「七尾湾 能登かき街道」期間中の週末は混むので予約が必要です。食事処の隣には直売所がありますが、ほぼ予約で完売状態なので、こちらも来訪前に予約しておくか、訪れた際に後日発送の予約をするのがおすすめです。

 

▲街道から少し入った海辺にあり、店内は小上がりとテーブル席を備えたアットホームな雰囲気の「宮本水産」。直売所では殻付きの「能登かき」が1斗缶(80個前後)、半斗缶(40個前後)で販売。10個から購入でき、むき身の販売もある。

 

 <店舗情報>
宮本水産 食事処
石川県七尾市中島町外イ29
TEL:0767-66-0002
営業時間:11:00~15:00(14:00 LO)
定休日:火曜

HPはこちら>>

 

「能登かき」は初夏の産卵前までが美味しい時期です。「穴水まいもんまつり”冬の陣”かきまつり」と「七尾湾 能登かき街道」は、いずれも2023年5月7日(日)まで合計27の飲食店で展開しています。協賛店は居酒屋も料亭もあれば、泊まれる宿もあるので、ぜひ現地で旬の味を満喫してください。また、金沢や県内各地の飲食店でも「能登かき」を提供しているお店も多いので、見かけたらご賞味あれ!

 

 「能登かき」が食べられる石川県の安心グルメ認証店はこちら>>
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「七尾湾 能登かき街道」協賛店ラインナップはこちら>>

 

 

 

 

おわりに

今回は香川県と石川県のグルメをご紹介しました。両県に訪れた際は、「しっぽくうどん」と「牡蠣」を食べて冬の味覚を堪能してください!

 

また2023年は弘法大師空海の御誕生1250年記念の年です。うどんは香川の最大で最強の偉人 弘法大師空海が中国・唐から持ち帰ったと一説では言われています。四国八十八ヶ所霊場第75番札所 総本山善通寺や第77番札所 道隆寺での秘仏特別御開帳や、県立ミュージアムで空海直筆の書や、唐から持ち帰った宝物など、空海ゆかりの国宝や重要文化財の特別展を開催予定です(詳細は後のシリーズで紹介予定)。弘法大師空海のルーツを巡りながら、讃岐うどんに舌鼓を打つ旅に出てみてはいかがでしょうか。

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