

答えていただいたのは
医療法人社団 Brilliant smile 新枝歯科医院 院長 新枝 誉志也(にいえだ よしや)先生
【経歴】
2009年広島大学歯学部歯学科卒業。インプラントやかみ合わせ専門の開業医などで研さんを積み、2016年新枝歯科医院を開業。2019年から現職。
【所属医療機関】
香川県立中央病院歯科口腔外科臨床登録医 香川大学病院歯科口腔外科臨床登録医
Q.矯正治療を行うメリットを教えてください。
A.歯列不正や不正咬合を長く放置しておくと、虫歯や歯周病のリスクが上がるだけでなく、将来多くの歯を失う原因にもなります。歯並びは、厚労省と歯科医師会が推進する8020運動(80歳で20本以上の歯を残そうという運動)の結果を見ても不正咬合の方は達成が難しいというデータが出ています。矯正治療はそういったリスクを取り除くことで、きれいな見た目と歯が長持ちする可能性があがり、未来の自分のQOLを高めることができます。
Q.貴院で行う「インビザライン治療」とはどのような治療ですか?
A.マウスピース矯正とは、従来のワイヤーなどの装置を使用せず、透明で目立ちにくいマウスピースを用いた矯正治療です。取り外し式なので、食事や歯磨きの時は外せます。インビザライン・システムは、マウスピース矯正の世界的シエアの80%を誇る治療法で、口腔内スキャナーとCTから得たお口のデータを専用のソフト分析し、マウスピースを作成して行います。この際、最も大切なのはプランニングです。初めのプランニングが間違っていると、治療期間が大幅に延びたり綺麗に治らない場合も。当医院では、この大切なプロセスを矯正認定医・医学博士で、インビザラインの治療も経験豊富な小西弘晃歯科医師が行うことで、予測実現性を高め、患者様に安心して治療を受けていただけるようにしています。
Q.小児期のインビザライン矯正について教えてください。
A.小児期の矯正治療は、歯の生え変わりや成長が関係してくるため、大人の矯正より複雑になりがちです。小児のインビザライン治療は、特殊な治療手順と装置設計を行うことで、ヘッドギアやブラケットのような従来は目立ちやすく大掛かりな装置を用いることなく、早く治療を終わらせることもできます。成人してからでは成長がないため、抜かなければならなくなる歯も、小児の早い時期に矯正をすることで、抜かずに済むこともありますし、歯並びは顔貌の成長にも大きく影響します。
【診療情報】
医療法人社団 Brilliant smile 新枝歯科医院
住所:香川県高松市東山崎町704-1
TEL:087-847-2118
FAX:087-847-2148
HP:https://niieda-dental-office.com/
【診療時間】
9:00~13:00(午前)、14:30~18:00(午後)

【休診】
水曜・日曜・祝日(祝日のある週は水曜診療)
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【歯科】
医療法人社団ゆずか こうざと矯正歯科クリニック

高い専門性を生かし小児の言語療法も行う矯正歯科クリニック
当クリニックは、矯正歯科治療をメインに、ホワイトニングなどの審美歯科から言語療法まで、患者さんの要望や状態、発育に沿った治療を提案しています。「ことばのきょうしつ」では、小児専門の言語聴覚士と連携しながら発話だけでなく、発達の遅れの原因の一つとなる運動機能訓練を治療の一環として実施。さらに児童発達支援・放課後等デイサービスの「ぷらすこ」との連携も図りながらトータルで、ことばの発達と口腔内の発達と健康を支援しています。

院長上里 聡(こうざと さとし)先生
【経歴】
1997年愛知学院大学歯学部歯学科卒業、2003年愛知学院大学大学院研究科修了。2009年~2012年こうざと矯正歯科クリニック院長を経て、医療法人社団ゆずかを設立し、理事長に就任。2019年よりミュゼデンタルグループ監修医師。
【所属医療機関】
・歯学博士
・日本矯正歯科学会認定医
・日本成人矯正歯科学会認定医
・日本顎関節学会認定医
・日本顎咬合学会咬み合わせ認定医
・愛知学院大学歯学部歯科矯正学講座非常勤講師