イチゴ(さぬきひめ)
香川県オリジナル品種「さぬきひめ」は、果実が大きくまるまるとした形で、柔らかな食感とジューシーで上品な味わいが楽しめるのが特徴。出回り時期は11月〜6月上旬で、鮮度を保つためコールドチェーン体制で流通する。
イチゴの美味しい食べ方
イチゴは先端の方から熟れていくので、甘みが強いのも先端部分。ヘタの方から食べれば、最後に甘みを楽しむことができる!
太陽の光を浴びてキラキラと輝く真っ赤な果実
家業を継ぎ、17年前からイチゴ生産者となり、平成21年から「さぬきひめ」を栽培している福家さんは、綾川町にある20アール(ビニールハウス10棟)の農地で年間約11トンのイチゴを収穫。香川県独自の栽培技術であるイチゴ養液栽培システム「らくちん栽培」を用いて、マニュアルに沿って栽培することで品質が安定する。また、ヘタの方まで熟れている「完着」したものを収穫することで、しっかりと味がのったイチゴを出荷している。イチゴを購入する際は真っ赤に熟れたイチゴを選ぶのがおすすめ。